画像引用元: campingcar.shumilog.comレディ・ジョーカー
推定知名度1.37%15〜75歳男女
推定知名度1.41%20〜35歳男女
『レディ・ジョーカー』は、高村薫原作の小説。警部補である合田雄一郎を主人公とした推理小説。作品はシリーズ化されており、『レディ・ジョーカー』は、その合田雄一郎シリーズの第3作目である。1995年から1997年にかけて週刊誌『サンデー毎日』に連載され、1997年12月に毎日新聞社から上下2巻で単行本化された。のち、2010年4月に新潮社より文庫判が上中下3巻で刊行された。文庫本化にあたっては、内容が一部改変されている。小説はグリコ・森永事件から着想を得て執筆された。大手ビール会社で労働組合運動に関わった兄の死をきっかけとして、薬局店主が営利誘拐を計画し、警視庁刑事、トラック運転手、旋盤工、在日朝鮮人の信用金庫職員と共に実行するうえ、営利誘拐事件の被害者となったビール会社の利益供与事件も絡むなど、複雑なストーリー構成になっている。小説は1997年に第52回毎日出版文化賞を受賞、1998年に「このミステリーがすごい!」1999年版国内編第1位を獲得した。2004年12月に日活により映画化され、2013年3月にWOWOW「連続ドラマW」枠でテレビドラマ化された。
