ラット・テリアの画像画像引用元: pds.exblog.jp

ラット・テリア

推定知名度7.42%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

ラット・テリア(英:Rat Terrier)は、アメリカ合衆国原産のテリア犬種である。アメリカで命名され、人気のある犬種であることから、アメリカン・ラット・テリア(英:American Rat Terrier)とも呼ばれる。もとは1820年代に、イギリスでネズミ捕りに特化した犬を作る目的で、スムース・フォックス・テリアとマンチェスター・テリアを交配して作られた犬種である。イングリッシュ・ホワイト・テリアも掛け合わされているともいう。優れた狩猟能力を持っていて、中には7時間で2501匹のネズミを仕留めたという記録も残されており、労働者階級の娯楽としてネズミ捕りが行われた。1890年代になるとアメリカ合衆国へ輸出された。特に米国大統領セオドア・ルーズベルトが本種を愛好して「ラット・テリア」と名付け、狩猟によく連れて行った。その後、更なる品種改良のためにウィペットやビーグル、スムースヘアード・フォックス・テリア、イタリアン・グレーハウンド等とも交配された。その結果、脚の長いタイプと短いタイプの2つの犬種が出来上がったため、前者をアメリカン・ラット・テリア、後者をテディ・ルーズベルト・テリアと区別するようになった。狩猟能力にすぐれ、獲物を木の上に追い上げるツリーイング・ドッグ|ツリーイングに優れるところから、スクウィレル・ドッグ(リス猟用の犬)とも呼ばれた。アメリカで大型化が進み、アライグマやシカなどの猟にも使われた。性格の明るさからペットとしても好まれる。1930年代以降、人気は衰退したが、20世紀末ころからラット・テリア・クラブ・オブ・アメリカ等の犬種クラブが設立され、人気が復活しつつある。

過去の推移