ヤクブ・ベク(Yakub Beg, 1820年 - 1877年5月30日) はコーカンド・ハン国出身のウズベク人軍人・指導者。イラン系のタジク人とする説もある。清末の混乱に乗じて東トルキスタンに入り、タリム盆地一帯を制圧した (ヤクブ・ベクの乱) が、左宗棠に討伐された。中国語では阿古柏と表記する。ヤークーブ・ベクとも表記される。
ヤクブ・ベク(Yakub Beg, 1820年 - 1877年5月30日) はコーカンド・ハン国出身のウズベク人軍人・指導者。イラン系のタジク人とする説もある。清末の混乱に乗じて東トルキスタンに入り、タリム盆地一帯を制圧した (ヤクブ・ベクの乱) が、左宗棠に討伐された。中国語では阿古柏と表記する。ヤークーブ・ベクとも表記される。