モーリシャスクイナの画像画像引用元: cdn.amanaimages.com

モーリシャスクイナ

推定知名度0.31%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

モーリシャスクイナ(学名:Aphanapteryx bonasia)は、ツル目クイナ科に属する鳥類の1種である。インド洋西部のモーリシャス島だけに生息していたが、すでに絶滅した。体色は茶色で、太っていて飛べない。体はニワトリより大きく体長50cm前後。標本は残っておらず、いくつか骨と、スケッチ、記述を見ることができる。羽毛は全体的にやや赤みを帯びた茶色をしており、羽は髪のようにふわふわとしていた。尾は羽毛で隠れていて、生きている状態では観察されていない。長く、少し曲がったくちばしと、体に比較して長い足を持つ。全体的にキーウィに似た格好をしている。1602年頃のモーリシャス島に関する記述のほとんどすべてにモーリシャスクイナについての言及がある。しかし記述は同じ内容の繰り返しばかりであり、生態に関する記述はあまりない。狩りの教本によると、モーリシャスクイナを捕まえるのは非常に容易く、焼いて食用にすると豚肉の代わりにできると記述されている。この鳥に残されている絵の多くは、ルドルフ2世が1600年前後に行っていた動物ショーで公開されていたものを、ヨリス・ヘフナゲル(:en:Joris Hoefnagel)がイラストにしたものである。また得体が知れないが、フランチェスコ・バッサーノ(:en:Francesco_Bassano_the_Younger)の描いた Arca di Noè という絵にモーリシャスクイナらしきものが描かれている。バッサーノは1638年にオランダがモーリシャスを海外領土とする以前の1592年に死去しており、この鳥の出所は不明である。

過去の推移