フランシスコ・モラサン・ケサーダ(、1792年10月3日 - 1842年9月15日)は、中央アメリカ連邦共和国の政治家、軍人、カウディーリョである。ホンジュラス出身。1830年から1834年、1835年から1839年まで中央アメリカ連邦共和国の大統領であり、中央アメリカを列強の従属国にしたくない一心で五州(後にロス・アルトスが加わる)の分離主義を前に、自由派として連邦共和国の維持に心を砕き、ラファエル・カレーラを代表するグアテマラの保守派と戦い続けた。しかし、連邦崩壊後の1840年にグアテマラでの戦いに敗れると、ペルーに亡命して客将として戦い、1842年に......
フランシスコ・モラサン・ケサーダ(、1792年10月3日 - 1842年9月15日)は、中央アメリカ連邦共和国の政治家、軍人、カウディーリョである。ホンジュラス出身。1830年から1834年、1835年から1839年まで中央アメリカ連邦共和国の大統領であり、中央アメリカを列強の従属国にしたくない一心で五州(後にロス・アルトスが加わる)の分離主義を前に、自由派として連邦共和国の維持......