612スカリエッティ(''612 Scaglietti'' )とは、イタリアの自動車メーカーフェラーリが製造していたクーペタイプのグランドツアラーである。2004年、456Mの後継車であるが2+2シーターの456Mより室内を拡大、大人4人が乗れる真の4人乗り車として開発された。名称の由来は排気量約6Lのエンジンであること、12はエンジンの気筒数から。スカリエッティという名前は、1950年代~1960年代においてフェラーリと強力なパートナーシップを築き、多くのコンペティションモデルの製作を手がけたボディ製作工場のオーナー、セルジオ・スカリエッティに由来する。......
612スカリエッティ(''612 Scaglietti'' )とは、イタリアの自動車メーカーフェラーリが製造していたクーペタイプのグランドツアラーである。2004年、456Mの後継車であるが2+2シーターの456Mより室内を拡大、大人4人が乗れる真の4人乗り車として開発された。名称の由来は排気量約6Lのエンジンであること、12はエンジンの気筒数から。スカリエッティという名前は、1......