パブリカ(''Publica'')は、トヨタ自動車が1961年から1978年まで生産した小型乗用車である。1950年代の国民車構想の影響を受けて開発されたパブリカは、トヨタ初の大衆車で、長年にわたって同社の生産、販売する最小車種として位置付けられた。後のスターレット及びダイハツコンソルテ→シャレード、そして現在販売されているヴィッツ及びパッソ/ブーンへと連なる、トヨタ・ダイハツ両社のコンパクトカーの元流である。
パブリカ(''Publica'')は、トヨタ自動車が1961年から1978年まで生産した小型乗用車である。1950年代の国民車構想の影響を受けて開発されたパブリカは、トヨタ初の大衆車で、長年にわたって同社の生産、販売する最小車種として位置付けられた。後のスターレット及びダイハツコンソルテ→シャレード、そして現在販売されているヴィッツ及びパッソ/ブーンへと連なる、トヨタ・ダイハツ両......