デュプレクス級装甲巡洋艦 (Armored Croiseur class Dupleix) は、フランス海軍の装甲巡洋艦の艦級。植民地警備を主任務とする遠洋装甲巡洋艦として1897年計画で3隻が設計されたクラスである。設計者はルイ=エミール・ベルタン。また、仏装甲巡洋艦として初めて主砲塔に連装砲形式を採用し、全主砲を砲塔に収めた初のクラスであり、水線部装甲100mmを艦首から艦尾19m手前までの広い範囲に張っているなど防御能力も高い。
デュプレクス級装甲巡洋艦 (Armored Croiseur class Dupleix) は、フランス海軍の装甲巡洋艦の艦級。植民地警備を主任務とする遠洋装甲巡洋艦として1897年計画で3隻が設計されたクラスである。設計者はルイ=エミール・ベルタン。また、仏装甲巡洋艦として初めて主砲塔に連装砲形式を採用し、全主砲を砲塔に収めた初のクラスであり、水線部装甲100mmを艦首から艦尾......