ソルブ語(ソルブご、Sorb)は、ドイツの少数民族ソルブ人によって話される言語。ルサチア(ラウジッツ、Lausitz)語(地名から)、ヴェンド語(廃れたドイツ名: Wendisch)、ソルビア語などとも呼ばれる。レヒト諸語と最も近い関係にあり、互いによく通じる。ザクセン州のブディシン(独語・バウツェン)周辺を中心とする、ウジツァ(ドイツ名: Lausitz, ソルブ語名: ワゥジツァ Łužica,Łužyca)と呼ばれるこの地域で公用語として使われ、ソルブ語による教育や文化が保護されている。高地ソルブ語(上ソルブ語、hornjoserbsce)、低地ソル......
ソルブ語(ソルブご、Sorb)は、ドイツの少数民族ソルブ人によって話される言語。ルサチア(ラウジッツ、Lausitz)語(地名から)、ヴェンド語(廃れたドイツ名: Wendisch)、ソルビア語などとも呼ばれる。レヒト諸語と最も近い関係にあり、互いによく通じる。ザクセン州のブディシン(独語・バウツェン)周辺を中心とする、ウジツァ(ドイツ名: Lausitz, ソルブ語名: ワゥジ......