ソビエト・西ドイツ武力不行使条約( - にしドイツぶりょくふこうしじょうやく)は、1970年8月12日にモスクワで締結された、ソビエト社会主義共和国連邦とドイツ連邦共和国(当時の西ドイツ)との間に締結された条約である。一般にモスクワ条約としても知られている。当時の最高指導者は、ソ連側はレオニード・ブレジネフ共産党書記長やアレクセイ・コスイギン首相、西ドイツ側はヴィリー・ブラント首相であった。
ソビエト・西ドイツ武力不行使条約( - にしドイツぶりょくふこうしじょうやく)は、1970年8月12日にモスクワで締結された、ソビエト社会主義共和国連邦とドイツ連邦共和国(当時の西ドイツ)との間に締結された条約である。一般にモスクワ条約としても知られている。当時の最高指導者は、ソ連側はレオニード・ブレジネフ共産党書記長やアレクセイ・コスイギン首相、西ドイツ側はヴィリー・ブラント首......