センゲリンチン(僧格林沁、''Sengge Rinchen''、嘉慶16年(1811年) - 同治4年4月24日(1865年5月18日))は、清の軍人。モンゴル族。センゲとはチベット語で「獅子」、リンチンとはチベット語で「宝」を意味する。内モンゴルのホルチン左翼後旗の人。ボルジギン氏で、『蒙古世系』によるとチンギス・カンの次弟ジョチ・カサルの26代の子孫に当たるという。
センゲリンチン(僧格林沁、''Sengge Rinchen''、嘉慶16年(1811年) - 同治4年4月24日(1865年5月18日))は、清の軍人。モンゴル族。センゲとはチベット語で「獅子」、リンチンとはチベット語で「宝」を意味する。内モンゴルのホルチン左翼後旗の人。ボルジギン氏で、『蒙古世系』によるとチンギス・カンの次弟ジョチ・カサルの26代の子孫に当たるという。