ジョン・セーリス(John Saris, 1579年か1580年 - 1643年12月11日)は、イギリス船として初めて日本に来航したイギリス東インド会社の貿易船「クローブ号」の指揮官。通商を求めるイングランド国王ジェームズ1世の国書を持って1613年に平戸に到着。徳川家康より貿易を許可する朱印状を得、平戸にイギリス商館を開設してリチャード・コックスを商館長として残し、帰国した。著書に『日本渡航記』。
ジョン・セーリス(John Saris, 1579年か1580年 - 1643年12月11日)は、イギリス船として初めて日本に来航したイギリス東インド会社の貿易船「クローブ号」の指揮官。通商を求めるイングランド国王ジェームズ1世の国書を持って1613年に平戸に到着。徳川家康より貿易を許可する朱印状を得、平戸にイギリス商館を開設してリチャード・コックスを商館長として残し、帰国した。......