サイパン級航空母艦(Saipan class aircraft carrier)は、アメリカ海軍の航空母艦の艦級。ボルチモア級重巡洋艦の船体を流用して建造された軽空母。2隻が建造されたが、いずれも完成は終戦後であるため、同じく巡洋艦の船体を流用したインディペンデンス級に比べてマイナーなクラスとなっている。後にそれぞれ航空機運搬艦(AVT)、通信中継艦(AGMR)、指揮艦(CC)に艦種変更される。通信中継艦として改修された際、両艦とも甲板上に衛星通信用の巨大なアンテナが林立した。
サイパン級航空母艦(Saipan class aircraft carrier)は、アメリカ海軍の航空母艦の艦級。ボルチモア級重巡洋艦の船体を流用して建造された軽空母。2隻が建造されたが、いずれも完成は終戦後であるため、同じく巡洋艦の船体を流用したインディペンデンス級に比べてマイナーなクラスとなっている。後にそれぞれ航空機運搬艦(AVT)、通信中継艦(AGMR)、指揮艦(CC)に......