ケルビン方程式(-ほうていしき、''Kelvin equation'')は液滴の半径による蒸気圧の変化を求めるための公式である。一般に以下の形で表される。{{Indent|<math>{\\ln{P \\over P_0}}= -{2 \\gamma V_m \\over rRT}</math>}}P:蒸気圧、P<sub>0</sub>:飽和蒸気圧、γ:表面張力[N/m]、V<sub>m</sub>:モル体積[m/mol]、r:液滴半径[m]、R:気体定数[J/mol・K]、T:絶対温度[K]蒸気圧および飽和蒸気圧の単位は同一のものを用い、P/P<sub>......
ケルビン方程式(-ほうていしき、''Kelvin equation'')は液滴の半径による蒸気圧の変化を求めるための公式である。一般に以下の形で表される。{{Indent|<math>{\\ln{P \\over P_0}}= -{2 \\gamma V_m \\over rRT}</math>}}P:蒸気圧、P<sub>0</sub>:飽和蒸気圧、γ:表面張力[N/m]、V<s......