画像引用元: upload.wikimedia.orgギ酸無水物
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ギ酸無水物 (Formic anhydride) またはメタン酸無水物 (methanoic anhydride) は分子式、示性式(H(C=O)−)<sub>2</sub>Oで表される化合物で、ギ酸 (HCOOH) の酸無水物である。不安定であり加熱すると分解するが、低温低圧(20mmHgでの沸点は24℃)での蒸留によって単離することも可能である。−78℃のエーテル中でフッ化ホルミルとギ酸ナトリウムを反応させることで合成できる。また、−10℃のエーテル中でギ酸とN,N'-ジシクロヘキシルカルボジイミド ((−N=)<sub>2</sub>C) を反応させることでも得られるほか、酢酸ギ酸無水物の不均化によって得ることも可能である。オゾンとエチレンの気相反応でも検出されている。気相においては、分子は平面形をとる。
