オーモンデーは、長崎県福江島の西にある嵯峨島(旧:南松浦郡三井楽町、現:五島市)に伝わる念仏踊りである。鉦(かね)たたきが唱える歌詞の中に「オーモンデー、オーモンデー」という節があることからこう呼ばれる。踊り手は五色の紙のカブトを被り、腰には蓑を付ける。昼間に行なわれる。昭和35年3月22日に県の無形民俗文化財に指定、昭和46年11月11日には国の選択無形民俗文化財に選ばれた。
オーモンデーは、長崎県福江島の西にある嵯峨島(旧:南松浦郡三井楽町、現:五島市)に伝わる念仏踊りである。鉦(かね)たたきが唱える歌詞の中に「オーモンデー、オーモンデー」という節があることからこう呼ばれる。踊り手は五色の紙のカブトを被り、腰には蓑を付ける。昼間に行なわれる。昭和35年3月22日に県の無形民俗文化財に指定、昭和46年11月11日には国の選択無形民俗文化財に選ばれた。