エルツヘルツォーク・フェルディナント・マックス級装甲艦 (SMS Erzherzog Ferdinand Max Klass) は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍が建造した装甲艦の艦級である。1866年のリッサ海戦ではオーストリア艦隊の主力の一翼を担い、ネームシップのエルツヘルツォーク・フェルディナント・マックスはオーストリア艦隊の旗艦となった。1番艦であるエルツヘルツォーク・フェルディナント・マックスの艦名は、マックス(Max)と愛称され、オーストリア帝国海軍の近代化に尽力したフェルディナント・マクシミリアン大公に由来する。
エルツヘルツォーク・フェルディナント・マックス級装甲艦 (SMS Erzherzog Ferdinand Max Klass) は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍が建造した装甲艦の艦級である。1866年のリッサ海戦ではオーストリア艦隊の主力の一翼を担い、ネームシップのエルツヘルツォーク・フェルディナント・マックスはオーストリア艦隊の旗艦となった。1番艦であるエルツヘルツォーク・......