アキテーヌ公ウード(Eudes d'Aquitaine, 650/60年 - 735年頃)またはオドー(Odo)は、アキテーヌ公(在位:700年以前 - 735年)。ガリア南西部のヴァスコニア公領およびアキテーヌ公領(当時はガロンヌ川の北東部にあった)を支配し、その領土はロワール川からピレネー山脈に至り、トゥールーズを首都とした。ウードはカロリング家と対立し、カロリング家に対抗するためにアラブと同盟を結んだ。735年に退位するまでその領土を支配した。大公(le Grand)とよばれる。
アキテーヌ公ウード(Eudes d'Aquitaine, 650/60年 - 735年頃)またはオドー(Odo)は、アキテーヌ公(在位:700年以前 - 735年)。ガリア南西部のヴァスコニア公領およびアキテーヌ公領(当時はガロンヌ川の北東部にあった)を支配し、その領土はロワール川からピレネー山脈に至り、トゥールーズを首都とした。ウードはカロリング家と対立し、カロリング家に対抗す......