ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの画像画像引用元: pet-seikatsu.jp

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

推定知名度34.61%15〜75歳男女
推定知名度36.27%20〜35歳男女

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア (West Highland White Terrier) は、スコットランド原産の一犬種。白一色の被毛を持つ小型のテリアで、ウェスティ (Westie) という愛称で呼ばれている。19世紀にスコットランドで飼育されていた白い被毛の犬同士を掛け合わせて作出された犬種の子孫である。19世紀にポルタロックの領主エドワード・ドナルド・マルコムが、現在のウェスティの重要な血統となる白いテリアを作出し「ポルタロッホ・テリア」と名づけたが、現在ではこの名称はほとんど知られていない。その他現在のウェスティの祖先といえる血統として、第8代アーガイル公爵ジョージ・キャンベルの「ローズニース・テリア」とドクター・アメリック・エドウィン・フラクスマンの「ピッテンウィーム・テリア」があげられる。これらの血統の子孫にウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアという名前が与えられたのは1908年のことで、各国のケネルクラブもその後まもなくこの犬種を公認した。現在でもイギリスでは人気が高い犬種であり、アメリカでも1960年代以降つねに上位3分の1に入る登録犬数となっており、日本での登録件数は1999年以降20位から30位程度である。BBC スコットランド制作のテレビドラマ『』などテレビ作品や映画作品に出演することも多く、宣伝広告としてもマース社のドッグフードブランドであるシーザーのパッケージや、スコッチ・ウイスキーの銘柄「」のラベルなどに使用されている。ウェスティは小型のテリアで、スコットランド原産のほかの小型テリアに比べると脚部は長い。被毛は白一色の豊富なダブルコートで、頭部にも密生する被毛が丸顔の犬種であるという印象を与えている。幼い子供とともにすごすことを苦にする犬種ではないが、加減を知らない子供から手荒な扱いを受けた場合にはこの限りではない。活動的な犬種で、もともと猟犬として使役されていたこともあって獲物を追いかける本能が強い。非常に精力的な犬種であるため、十分な運動量が必要とされる。頑健な犬種ではあるが、幼犬期に顎の発育障害が見られることがあり、肥厚性皮膚疾患を発症することもある。

過去の推移