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ウェザー・リポート

推定知名度--%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

『ウェザー・リポート(1982)』(Weather Report (1982))は、エレクトリック・ジャズ・バンドであるウェザー・リポートの12枚目のアルバム。このバンドの最初のアルバム(「ウェザー・リポート」)でも、バンド名をそのままアルバム・タイトルにしているのだが、この12枚目のアルバムでも同じ名前にしたため、購入者や小売店の間で一時混乱が起きた。リズム・セクションにジャコ・パストリアスとピーター・アースキンが参加した最後のアルバムである。ファンの中には、この顔ぶれがこれまでのバンドの変遷の中で一番良い組み合わせだと考える人も多かった。アルバムの中で中心となる曲は、三部構成で作られた「N.Y.C.」である。三つの曲からできあがっている組曲で、第1部の「41st Parallel」で幕を開けるが、この曲では、ピーター・アースキンのはずむようなノリの、他の誰からも聞くことができないようなドラムを聞くことができる。第2部の「The Dance」では、より伝統的なスウィングが感じられるものの、ザヴィヌルのシンセサイザーの分厚いオーケストレーションから曲が始まる。第3部の「Crazy About Jazz」は、あらゆる意味でこの曲の曲名に相応しく、この曲の終結部となっている。

過去の推移