靏渡 岡右エ門(つるわたり おかえもん)は、備前国(現在の岡山県)出身で友綱部屋に所属していた寛政年間の元大相撲力士。最高位は大関(第75代に数えられる)。寛政4年(1793年)春場所、巨体を見込まれて看板大関として初土俵を踏んだが実力もあった。3場所連続で看板大関を務めた後、次の寛政5年冬場所小結に落ち、その次の寛政6年春場所は前頭筆頭となり、その後は寛政9年春場所の引退まで二段目で相撲を取った。
靏渡 岡右エ門(つるわたり おかえもん)は、備前国(現在の岡山県)出身で友綱部屋に所属していた寛政年間の元大相撲力士。最高位は大関(第75代に数えられる)。寛政4年(1793年)春場所、巨体を見込まれて看板大関として初土俵を踏んだが実力もあった。3場所連続で看板大関を務めた後、次の寛政5年冬場所小結に落ち、その次の寛政6年春場所は前頭筆頭となり、その後は寛政9年春場所の引退まで二......