XP-54は、アメリカ合衆国のバルティ社が製造した試作戦闘機。単発の推進式プロペラを有し、2本のビームで尾翼を支える形式という特異な形状であった。1943年1月15日に初飛行している。搭載予定の大出力エンジンが完成しなかったこともあって、2機の試作のみに終わった。
XP-54は、アメリカ合衆国のバルティ社が製造した試作戦闘機。単発の推進式プロペラを有し、2本のビームで尾翼を支える形式という特異な形状であった。1943年1月15日に初飛行している。搭載予定の大出力エンジンが完成しなかったこともあって、2機の試作のみに終わった。