篠田 真由美(しのだ まゆみ、1953年 - )は、日本の小説家・推理作家。東京都本郷生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業(専攻は東洋文化)。1987年、『北イタリア幻想旅行』を上梓。同年、「五月よ高くオルガンを鳴らせ」が第6回すばる文学賞の最終候補作になっている。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補作となった『琥珀の城の殺人』でミステリ作家としてデビュー。代表作は、建築学にも造詣が深いことが伺える「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズや、伝奇小説「龍の黙示録」シリーズなど。2011年、「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズが完結した。ミステリから伝......
篠田 真由美(しのだ まゆみ、1953年 - )は、日本の小説家・推理作家。東京都本郷生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業(専攻は東洋文化)。1987年、『北イタリア幻想旅行』を上梓。同年、「五月よ高くオルガンを鳴らせ」が第6回すばる文学賞の最終候補作になっている。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補作となった『琥珀の城の殺人』でミステリ作家としてデビュー。代表作は、建......