江津市(ごうつし)は、島根県西部の日本海に面した市。山陰地方の中で最も人口が少なく、県内で最も面積が狭い市である。東京からの移動時間距離が全国で一番遠い都市(2007年現在)として知られており高等学校「地理A」の教科書やテレビ番組でも取り上げられた。江津市庁舎は建築家の吉阪隆正早稲田大学元教授の研究室が手掛けたもので、橋脚の上に橋桁のような建物が載った特徴的なデザインになっており、1961年にA棟・B棟・C棟が完成した。2015年度には、DOCOMOMO Japanによって、「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」として192番目の選定を受けた。その後、......
江津市(ごうつし)は、島根県西部の日本海に面した市。山陰地方の中で最も人口が少なく、県内で最も面積が狭い市である。東京からの移動時間距離が全国で一番遠い都市(2007年現在)として知られており高等学校「地理A」の教科書やテレビ番組でも取り上げられた。江津市庁舎は建築家の吉阪隆正早稲田大学元教授の研究室が手掛けたもので、橋脚の上に橋桁のような建物が載った特徴的なデザインになっており......