張 綱(ちょう こう、98年 - 143年)は、中国後漢時代の政治家。字は文紀。犍為郡武陽県(四川省彭山県東北)の人。前漢の名臣張良の子孫。張晧の子。張續の父。蜀(蜀漢)の張翼の曾祖父。『後漢書』に伝がある。「豺狼路に当たれりいずくんぞ狐狸を問わん」「魚の釜中に遊ぶが如し」の故事成語の由来となった人物である。
張 綱(ちょう こう、98年 - 143年)は、中国後漢時代の政治家。字は文紀。犍為郡武陽県(四川省彭山県東北)の人。前漢の名臣張良の子孫。張晧の子。張續の父。蜀(蜀漢)の張翼の曾祖父。『後漢書』に伝がある。「豺狼路に当たれりいずくんぞ狐狸を問わん」「魚の釜中に遊ぶが如し」の故事成語の由来となった人物である。