島津 忠興(しまづ ただおき)は、戦国時代の武将。薩摩国島津氏の分家・薩州家4代当主。文明18年(1486年)、薩州家3代当主・島津成久(重久とも)の子として誕生。明応9年(1500年)、薩州島津家に内乱が起き、敵対する島津忠福(太田氏祖・島津延久の次男または羽州家・島津有久の子か)の拠る加世田城を攻め、忠福に加勢した島津久逸(島津忠良の祖父)を討ち取った。
島津 忠興(しまづ ただおき)は、戦国時代の武将。薩摩国島津氏の分家・薩州家4代当主。文明18年(1486年)、薩州家3代当主・島津成久(重久とも)の子として誕生。明応9年(1500年)、薩州島津家に内乱が起き、敵対する島津忠福(太田氏祖・島津延久の次男または羽州家・島津有久の子か)の拠る加世田城を攻め、忠福に加勢した島津久逸(島津忠良の祖父)を討ち取った。