「大地讃頌」(だいちさんしょう)は、1962年に大木惇夫の作詞で佐藤眞が作曲した「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の終曲である。この曲のみ独立して歌われる機会が多く、現在では中学校の合唱コンクールや卒業式などでも歌われている。1980年代はじめに出版された『新しい私たちの合唱曲集』(教育芸術社)においてすでに単独収録が行われており、その後もさまざまな出版社の楽譜に収められている。『大地賛頌』と書かれることもあるが誤りである。作曲者自らの手による吹奏楽伴奏版、女声合唱とピアノ版、男声合唱とピアノ版(音楽之友社『新版 男子音楽』に載っている......
「大地讃頌」(だいちさんしょう)は、1962年に大木惇夫の作詞で佐藤眞が作曲した「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の終曲である。この曲のみ独立して歌われる機会が多く、現在では中学校の合唱コンクールや卒業式などでも歌われている。1980年代はじめに出版された『新しい私たちの合唱曲集』(教育芸術社)においてすでに単独収録が行われており、その後もさまざまな出版社の楽......