9代目土橋亭 里う馬(どきょうてい りゅうば、1892年(明治25年)3月3日 - 1968年(昭和43年)12月5日)は、東京の落語家。本名:黒柳吉之助。出囃子は『都囃子』。生家は東京で一二を争う筋屋(煙管に細工をする)。徴兵検査の20歳まで生家を手伝う。1912年に最晩年の4代目橘家圓喬に入門。喬松(東喬とも)と名乗るが、半年後に師匠圓喬が亡くなったため、活動写真の弁士になる。浅草帝国館で黒沢松声という弁士に入門するがこれも半年ほどで長続きせず、4代目橘家圓蔵門下となりちょうど菊のシーズンだったので喜久蔵、1916年 - 1917年ころに稲蔵で二つ目。......
9代目土橋亭 里う馬(どきょうてい りゅうば、1892年(明治25年)3月3日 - 1968年(昭和43年)12月5日)は、東京の落語家。本名:黒柳吉之助。出囃子は『都囃子』。生家は東京で一二を争う筋屋(煙管に細工をする)。徴兵検査の20歳まで生家を手伝う。1912年に最晩年の4代目橘家圓喬に入門。喬松(東喬とも)と名乗るが、半年後に師匠圓喬が亡くなったため、活動写真の弁士になる......