仏舎利(ぶっしゃり)とは、入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨及び棺、荼毘祭壇の灰燼を指す。「舎利」は遺骨または遺体を意味する梵語シャリーラ(śarīra)の音写(śarīra शरीरの本義は単に「肉体」の意で、死体も指す)。また、仏舎利と舎利は日本に於いてしばしば同義語で、「舎利」と言うことで聖者や釈迦のそれを他と区別する。
仏舎利(ぶっしゃり)とは、入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨及び棺、荼毘祭壇の灰燼を指す。「舎利」は遺骨または遺体を意味する梵語シャリーラ(śarīra)の音写(śarīra शरीरの本義は単に「肉体」の意で、死体も指す)。また、仏舎利と舎利は日本に於いてしばしば同義語で、「舎利」と言うことで聖者や釈迦のそれを他と区別する。