三遊亭 圓吉(さんゆうてい えんきち、1887年1月2日 - 没年不詳)は、落語家。本名は坂崎角次郎。1912年頃、3代目三遊亭圓窓(後の5代目三遊亭圓生)門下で三遊亭窓朝、1916年~1917年頃、立花家橘之助門下で立花家橘香。この頃から睦会に所属。一時朝寝坊むらくの襲名の話もあったが立ち消えになり、再び三遊亭窓朝を経て、1923年に演芸会社の連名に窓朝の名が見え、同年4月に真打昇進し三遊亭圓吉となった。没年、芸風など不詳。大正末に亡くなった。あだ名をキツネウマという。
三遊亭 圓吉(さんゆうてい えんきち、1887年1月2日 - 没年不詳)は、落語家。本名は坂崎角次郎。1912年頃、3代目三遊亭圓窓(後の5代目三遊亭圓生)門下で三遊亭窓朝、1916年~1917年頃、立花家橘之助門下で立花家橘香。この頃から睦会に所属。一時朝寝坊むらくの襲名の話もあったが立ち消えになり、再び三遊亭窓朝を経て、1923年に演芸会社の連名に窓朝の名が見え、同年4月に真......