フレイミング・ジューンの画像画像引用元: upload.wikimedia.org

フレイミング・ジューン

推定知名度2.23%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

フレイミング・ジューン(Flaming June)は、フレデリック・レイトンによって描かれた絵画(1895年作・120cmx120cm)であり、日本語では「燃え上がる6月」の意味である。この油彩画は、レイトンの古典主義者らしさをあらわす傑作として、世界中に知られている。描かれた女性像は、ギリシア人達が彫像等にした眠るニュムペーとナーイアスの人物像をほのめかしていると考えられている。上右の有毒なキョウチクトウの枝は、眠りと死の間のこわれやすい環を象徴している。女優ドロシー・デーン(Dorothy Dene)とメアリー・ロイド(Mary Lloyd)は、さまざまなラファエロ前派の美術家によって描かれ、この作品のモデルを務めたとも語られている。『フレイミング・ジューン』は、1960年代に競売にかけられたが、当時はヴィクトリア朝の絵を売ることは困難であり、140USドル(現代の物価では840USドル相当)という最低価格であっても、買い手がつかなかった。しかし、のちにプエルトリコの、ポンセ美術館の目にとまり、すばやく購入されることとなった。

過去の推移