チャランゴ(スペイン語: charango)は、南米アンデス山脈|アンデス地方周辺の民族音楽・フォルクローレに使われる40から60cmほどの弦楽器。もともとは、16世紀にスペイン人が持ち込んだギターの前身であるビウエラ・デ・マノが発展したもので、ボリビアのポトシ北部地方が発祥の地ではないかと推定されている。現在一般的な形のものは、マンドリンと同じくらいの長さで若干小型の胴体というサイズで、マンドリンに似て胴体は丸底のものが多い。(平底の胴体のものもある。)胴体の材料には、アルマジロ(ケチュア語: kirkinchu)の甲羅を利用したものもあり、見た目は印象......
チャランゴ(スペイン語: charango)は、南米アンデス山脈|アンデス地方周辺の民族音楽・フォルクローレに使われる40から60cmほどの弦楽器。もともとは、16世紀にスペイン人が持ち込んだギターの前身であるビウエラ・デ・マノが発展したもので、ボリビアのポトシ北部地方が発祥の地ではないかと推定されている。現在一般的な形のものは、マンドリンと同じくらいの長さで若干小型の胴体という......